なぜ分散投資すべきか!?世界中への「分散&積立」投資のすすめ!

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分散投資とは

分散投資とは、投資するときに複数の資産に分散し、また投資する時間も分散することによってリスクを低減しながら適切なリターンを得ようとすることを言います。

たとえば、下の画像のように

100万円をA社にすべて投資して、A社が潰れてしまったら資産が0円になってしまいます。

そこで、A社B社C社D社に25万円ずつ分散投資しておけば、もしA社が潰れてしまっても損失を抑えられるということです。

出典 https://www.mizuho-sc.com/beginner/knowledge/variance.html

色々な資産へ分散させる

投資対象のグループ

僕たちが投資できる資産には、大きく分けると

「日本株式」「日本債券」「先進国株式」「先進国債券」「新興国株式」「新興国債券」「金、原油」などと分けることができます。

 

商品の分散

投資する商品を分散すればリスクを減らすことができます。

たとえば、株式と債券という違う商品に分散して投資しておけば、

下の画像のように片方が値下がりしたときにもう片方をカバーしてくれるようにできます。


出典 https://www.mizuho-sc.com/beginner/knowledge/variance.html

一般的に株と債券は別々の値動きになると言われています。株が買われて値上がりしてるときは、債券が売られて値下がりします。逆に、株が売られて値下がりしたときは、債券は買われて値上がりすると言われています。

 

業種(セクター)の分散

投資する業種(セクター)を分散することでリスクを低減できます。

似たような業種の株価は似たような値動きになることが多いため、セクターを分散することでリスク低減の効果が期待できます。

たとえば、食品系の株、輸出系の株、不動産系の株、という様に、ことなる業種の株式に分散します。


出典https://www.mizuho-sc.com/beginner/knowledge/variance.html

 

 

補足

上の画像の様に、「経済」は景気循環といって、景気が良くなったり悪くなったり、インフレやデフレ、金利が上がったり下がったりを繰り返し循環しています。
[keikou]その時々で、どのセクターの企業が良いか悪いかが変わってくると言われています[/keikou]。これらの経済の変化を予想してそのセクターに集中投資すれば高いリターンが期待できるのですが、どんな天才でも正確に予想するのは不可能と言われています。

ですから、分散投資によってあらかじめすべてのセクターに投資することで、リスクを下げ平均的なリターンを得ようということです。

 

 

国の分散(地域の分散)

違う国や違う地域に分散投資することでリスクを減らすことができます。

たとえば、日本が不景気になってしまっても、アメリカやヨーロッパなど世界中の国に分散投資することで、もし日本が不景気になってしまっても他の国のリターンでカバーできるわけです。

実際に日本は過去20年間ほとんど経済成長ができていませんから、日本経済中心に投資していた場合はあまり利益をあげられなかったことになります。


出典https://www.mizuho-sc.com/beginner/knowledge/variance.html

 

分散投資の効果


出典みずほ証券

上の画像は1994年1月を100とし、2017年9月までの、上記6資産の各資産の値動きと6資産均等投資した場合の値動きをあらわしたチャートです。

チャートを見てもらえると、まず新興国債券が過去23年間で一番値上がりしたのがわかると思います。ついで先進国株式、先進国債券、新興国株式、国内債券、国内株式となっています。

真ん中の青い線6資産に均等に分散投資した際のチャートです。

各資産がお互いをカバーしあって綺麗な右肩上がりのグラフになっています

ちなみに2009年のものすごい下落はリーマンショックです。世界レベルの経済ショックでは、株も債券も暴落しています。リーマンショックみたいなことが起こってしまうと、いくら分散してリスクを減らしていたとしても、資産の大きな減少は避けられないと言うことです

それでもどの資産もリーマンショックを乗り越えてしっかり成長し、6資産に分散投資した資産は4倍にも成長したことがわかります。

ちなみに上記の6資産分散ですが、これだと全資産のうち国内の株式16%と債券16%で合計33%以上を国内資産で占めていることになり、ちゃんと世界に分散できているとはあまりいえないと思います。 33%も日本資産に集中しているため低迷していた日本経済が思いっきり足を引っ張っているのがわかるかと思います。
日本経済は過去20年間ほとんど成長していないこともわかります。

あれ?でもそしたら新興国債券とか先進国株式に集中投資したほうが良くない?

2児のパパ

これはあくまでも過去のデータです。

こらから先の未来も同じようになるかどうかは誰にも分かりません。

そして、ハイリスクハイリターンという言葉がある様に、大きいリターンが期待できるものに集中投資をすると値動きが激しくなります。値動きが激しいものを長期で保有するのは精神的にも大変なことです。

各資産に分散することで値動きを少なくし安定した運用ができるということです

 

 

僕の個人的な意見

こうやって各資産のチャートを見てみてると、分散せずに、より高いリターンを求めて投資対象をしぼった運用をしたほうがいいんじゃないか?と思いますよね。
もちろんそういう投資方法も否定はしませんし、そういった投資方法で莫大な利益を上げている人もいます。市場平均より高いリターンを狙った投資信託も数多くあります。
ちなみに市場平均より高いリターンを狙った運用をアクティブ運用といいます。

数多くあるアクティブ運用の投資信託うち、実に約9割のアクティブファンドが市場平均に勝てていないというデータもあります。そして長期になればなるほどアクティブファンドは市場平均に負けていくというデータがあります。こうした原因の考察やデータは別記事で

そして世界の著名な投資家、たとえば世界一の投資家と言われているウォーレンバフェットっていうおじさんも、「プロでない人々が目指すべきなのは、勝者を当てることではない。S&P500で幅広く分散投資しろ」と、言っています。S&P500というのはアメリカの株価指数(インデックス)の一つです。アメリカの代表的な企業500社が含まれています。
また、アメリカのファンドで、超すごい成績を残しまくってるヘッジファンドのマネージャーのレイダリオっていうおじさんも「市場平均は、一部の天才を除いて誰にも負けない」と言っています。

じゃぁ、はじめから僕たちも、
「天才ファンドマネージャーが運用してくれてる投資信託に投資すればいいんじゃないの?」
と、思いますよね。
でも、大問題があります。
僕たち一般個人投資家が、投資先のファンドマネージャーが天才かどうかどうやって判断するのか?
それが判断できるのも天才だけなんじゃね?って問題です。

ですから僕は、世界の市場平均に投資して、世界の経済成長を信じ、そこにお金を乗せてやって、リターンをもらおう!って考えがベストだと思っています。

 

 

 

時間の分散と積立投資(ドルコスト平均法)

時間分散投資とは、投資するタイミングをずらすことで高値掴みしてしまうリスクを減らしてくれる効果があります。


出典https://www.39asset.co.jp/beginner/tumitate/

 

また、1つの金融商品を時間をずらしながら一定額で積立投資をしていく方法を「ドルコスト平均法」といって、これは、価格が高い時には少なく買う、価格が安いときには多く買うことになり購入単価が平準化され価格の変動のリスクを減らすことができます。


出典https://www.39asset.co.jp/beginner/tumitate/

 

ドルコスト平均法を使えば、投資開始時より最終的に価格が下がってしまったものに投資をしてしまった場合でも利益を上げることができる場合があります。


金融庁ウェブサイト

上の画像は1月時点で1口10円だった投資信託が1年後に半分の1口5円になってしまっています。
この投資信託をドルコスト平均法で毎月1万円ずつ計12万円購入した場合を表しています。

下落中も一定額で買い続けたおかげで、12月時点で27123口購入することができています。

すると合計資産は

27123口×5円=132615円

合計投資金額は、

10000円×12ヶ月=120000円

ですから

132615円−120000円=15615円の利益

この様に、最終的に基準価格が半分になってしまった場合でも利益をあげることができる場合があります。

でもさぁ、いつかあがるって思ってるものを買うんだったら、一度に全部突っ込むのが一番効率いいんじゃないの?

2児のパパ

はい。その通りだと思います。

でもここで考えてみてほしいことがあります。

もしあなたが、自分で貯めた100万円を一度にまとめて投資した場合、価格が上がったり下がったりが気になって気になって仕方なくなりませんか?
もし買った直後に下がってしまって、90万..80万…70万…と下がっていってしまっても、「べつにいいやー」と冷静になれますか?
いつか上がると信じて、価格が下がった時に買い足せる精神力があるならまだいいです。
ほとんどの人はそうなったら恐怖で買い足すことができないと思います。

んー。たぶんめっちゃくちゃあせっちゃうなぁ。

そんでもってその状況で買い足すのなんて絶対ムリだわ

2児のパパ

ドルコスト平均法を使った積立投資のいいところは、たとえ価格が下がっても、そのあとに安く買えることになるのでメンタル的な部分でずいぶん気楽になれることなんです。
そして自動で積立投資してくれる設定をしておけば下落局面でも勝手に買っていってくれるので、自分で恐怖に打ち勝つ決心をしたりする必要がないことです。
そうすることで下落後に価格が上昇する局面で、より大きなリターンが期待できます。

メンタルの話とかで、この部分はあまり合理的な説明と言えないんですけど、日々の価格変動のプレッシャーから解放されて、価格が上がろうが下がろうが自動で積立投資して、いつも通りの暮らしをしているうちに、気づいたらけっこう増えてたなぁ。くらいのスタンスが長期投資を実現するためにはいいんじゃないか。と思っています。

そっかぁ毎日毎日価格とにらめっこすんのもイヤだもんね。気楽に投資できるってのはいいね!

2児のパパ

まとめ

  • 分散投資はリスクを減らす効果がある
  • 商品の分散、業種セクターの分散、国地域の分散がリスクを低減する
  • 時間分散投資をすることでリスクを低減する

世界中に分散投資できる投資信託に積立投資をすることで、安定した運用を目指すことが僕たち一般個人の資産形成にはとても重要だと思います。

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